マイクについてのご質問
AmiVoice WT01
帯電防止の対応はしておりません。
背面に金属製のクリップを使用していますので、帯電する可能性があります。
防水ではありません。IPX4相当の防沫仕様です。
小雨程度であれば屋外で使用することができますが、直接水をかけたり、水に浸けたりしないでください。
「AmiVoice Front WT01」にはゴムカバーが3 箇所あります。
防水性能を維持するために確実に閉め、ゴムカバーと本体の間に隙間がないようにしてください。
イヤホンを防沫仕様で使用する場合は、防水ゴムカバー付きの「AmiVoice Front WT01」専用イヤホン(https://www.amazon.co.jp/dp/B075KHJ2RX)をご利用ください。
※保護等級の定義は下記を参照してください。
防沫形:あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
メチルアルコール、次亜塩素酸ナトリウム(1.2%)への耐溶剤性があるので消毒可能です。
その他、シンナーや洗剤などの薬品は変色・変形のおそれがありますので、使用しないでください。
使用できません。
動作温度 は-10℃~50℃です。
保存温度 は-20℃~60℃です。
・充電回数:250回
・連続動作時間:8時間以上
・連続待機時間:100時間以上
確実にご利用いただけるよう、Windows PCとの接続時にはBluetoothドングルのBTD 800 USB MLの使用を推奨しています。
BTD 800 USB MLをお求めの際は、販売パートナーへお問い合わせください。
株式会社システムサポート(https://www.sts-inc.co.jp/)
名古屋支社 BI事業部 企画グループ
AmiVoice関連製品販売担当
住所:〒450-6314 名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋14F
TEL:(052)571-3266 FAX:(052)571-3633
E-mail:info-ev@sts-inc.co.jp
基本的には接続できますが、端末の機種、Androidのバージョンによって接続できない場合がございます。
接続する端末(PC、iOS、Android)に依存します。
接続する端末によって複数の「AmiVoice Front WT01」を接続することができますが、複数の「AmiVoice Front WT01」で同時に録音ができないため、基本的には1台の端末につき1台の使用を推奨します。
クラス2です。
最大出力:2.5mW
想定される通信距離:およそ10m程度
①電源OFFの状態から電源ボタンを押し続けてください(長押し)。
押しはじめてから1秒程度で電源がONになります。
そのままさらに約4秒押しつづけるとペアリングモードになり、LEDランプ(状態表示)が赤と緑に交互に点灯します。
②パソコンスマートフォンなどの接続機器のマニュアルに従ってペアリングしてください。
③ペアリングに成功した場合、通知音が鳴り、LEDランプ(状態表示)が2秒に1回緑色の点滅に変わります。 これでペアリング完了です。
※ペアリングモード開始から2分間以内にペアリングが成功しなかった場合、ペアリングモードを自動的に終了し、電源OFFになります。
※ペアリングに失敗した場合は、電源を切り、①からやり直してください。
詳しいペアリングの手順は動画(https://youtu.be/E2MobgKAAdM)でご覧いただけます。
ペアリング方法、WindowsPCで使用時の注意については使い方ガイド(https://go.amivoice.com/l/83072/2022-11-29/dxvk1b)をご覧ください。
一般的にWindows環境下ではBluetooth接続後にBluetoothオーディオまたはヘッドセットでの利用方法に関して、ペアリング後、Bluetoothの設定画面が表示されますので利用する際には「接続」を行います。
ペアリングの際にヘッドセット(HFP)と通信(SPP)のプロファイルが表示されている場合、SPPでのご利用がなければHFPのみでペアリングすることを推奨します。
その後、コントロールパネルのサウンドから再生デバイスを「Bluetoothオーディオ」、録音デバイスを「Bluetoothオーディオ」にそれぞれ「既定のデバイス」として設定することでご利用いただけます。
各設定画面はWindowsOSのバージョン、Bluetoothデバイスの種類などにより名称や設定内容が変わります。
PCに内蔵されているBluetoothアダプタ、または市販のUSB接続されているBluetoothアダプタでの接続方法に関するお問い合わせは、弊社ではサポート対象外となりますので、各メーカーなどにお問い合わせください。
確実にご利用いただけるようにWindows PCとの接続時にはBluetoothドングルのBTD 800 USB MLの使用を推奨しております。
BTD 800 USB MLをお求めの際は、販売パートナーへお問い合わせください。
株式会社システムサポート(https://www.sts-inc.co.jp/)
名古屋支社 BI事業部 企画グループ
AmiVoice関連製品販売担当
住所:〒450-6314 名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋14F
TEL:(052)571-3266 FAX:(052)571-3633
E-mail:info-ev@sts-inc.co.jp
①モード1
AmiVoice Front WT01で通常利用するモードとなります。
AmiVoice Front WT01の各種状態を通信機器とGATT/SPPで通信することができます。
②モード2
音楽再生に使用します。
音楽再生中は、再生、一時停止など音楽再生の制御をすることができます。
③モード3
ボタンを押しているときに音声送信状態となるアプリケーションに使用します。
マイクミュート状態を標準状態とします。MFBを押している間のみマイクミュートが解除され、音声入力ができます。
④モード4
ワンタッチでボイスダイヤル(音声認識)のアプリケーションを起動することができます。
⑤モード5
モード1とほぼ同じで、ミュートボタンをMFB2として利用することができるモードです。
ミュートを潰してMFB2としたモードです。
モード3 (Push to talk モード)になっていませんか?
モード3は、マイクミュート状態を標準状態とします。
マルチファンクションボタンを押している間のみマイクミュートが解除され、音声入力ができます。
ミュートボタンの操作が、モード1のMFBの操作とほぼ同じになります。
一般的なモノラルイヤホン(2極)を使用していませんか?
ステレオイヤホンまたは、「AmiVoice Front WT01」専用イヤホン(https://www.amazon.co.jp/dp/B075KHJ2RX)を使用してください。
ステレオイヤホンにマイク機能が付いていませんか?
「AmiVoice Front WT01」のマイクではなく、イヤホン側のマイクが有効になってしまうため、無指向性の音声や周波数帯域が違うなどの要因から、認識精度が下がる場合があります。
①「AmiVoice Front WT01」のLEDは赤、緑が交互に繰り返し点滅していますか?
ペアリングモードにして再確認してください。
②接続機器のBluetoothは使用可能状態ですか?
使用可能状態にして再確認してください。
③接続機器のプロファイルは本製品のプロファイルに対応していますか?
【対応プロファイル】 HSPv1.2/HFPv1.6/A2DPv1.2/AVRCPv1.5/GATT/SPPv1.0
④「AmiVoice Front WT01」のペアリング履歴を削除して再確認してください。
【ペアリング履歴の削除】 ボリュームボタンの+と- 同時に約5 秒間長押し
⑤接続機器のペアリングリストから「AmiVoice Front WT01」を削除して再確認してください。
上記の問題がないようであれば、マイク本体の故障が考えられます。
①周りに電子レンジや2.4GHz帯の機器がありませんか?
機器から離れて再確認してください。
②「AmiVoice Front WT01」と接続機器との接続が切れていませんか?
接続が切れると、5 秒ごとに「Disconnected」の音声が鳴ります。
接続機器の距離が遠すぎると接続が切れやすくなります。
③「AmiVoice Front WT01」と接続機器の間に遮蔽物がありませんか?
遮蔽物のない状態で再確認してください。
上記の問題がないようであれば、マイク本体の故障が考えられます。
基本的に「AmiVoice Front WT01」のボリューム値は「AmiVoice Front WT01」で設定します。
しかし、端末によってはBluetoothヘッドセットなどとのペアリング時に、スピーカー音量を特定の値に変更するものがあります。
その場合は、接続端末に対して自身のスピーカー音量を適用する動作をします。
また、Bluetoothヘッドセットなどを接続すると常にボリュームを最大にする端末もあり、そのような端末であった場合、「最大」になります。
①ミュートになっていませんか?
②モードが変更されていませんか?
上記の設定方法は使い方ガイド(https://go.amivoice.com/l/83072/2022-11-29/dxvk1b)をご覧ください。
上記の問題がないようであれば、マイク本体の故障が考えられます。
保証期間内に故障が発生した場合、下記の保証規定に基づき修理または交換をさせていただきます。
【保証規定】
1.保証期間はお買い上げ日より一年間です。
2.正確な使用状態(取扱説明書の記載に従った使用状態)で保証期間内に故障した場合、弊社にて判断して修理、または製品の交換をいたします。
3.保証期間中であっても下記の場合は対象外となります。
① ご使用上の誤り、取扱が不当のために生じた故障
② お買い上げ後の持ち運びや落下による故障または破損
③ 天災、異常電圧または水没による故障
④ 分解・改造が原因で生じた故障
microUSB端子の修理は受け付けておりません。
ゴムカバーの交換はできません。
バッテリーの交換はできません。
・モード:1(GATT/SPP)
・マイク感度:10
・スピーカー音量:9
・AGC:ON
AGC(Auto Gain Controll)はスピーカーの音量を必要に応じて調整する機能です。
スピーカーからより大きな音量を出したい場合は、OFFを推奨します(-12dBFSよりも小さくなる音声ファイルを再生した場合、AGC設定をONにした方がOFFのときより大きな音量で出力されます)。
IP通話などで使用する場合は、マイクに回り込むことを防ぐためにONを推奨します。
・SPNS:ON
SPNS(Send Path Noise Suppression)はマイクのノイズ抑制処理です。
ONにすると有効化され、OFFにすると無効化されます。 「AmiVoice Front WT01」にノイズ抑制処理の入った外部マイクを接続する場合は、二重でノイズ抑制が働くことを防ぐためにOFFを推奨します。
・電池の組成: リチウムポリマー
・電池の種類: リチウムポリマー
・電池のサイズ: 20.5mm×36.6mm×5.65mm
・電池の数: 1
・電池の重量(グラム): 約8g
・電池1個当たりのセル数 : 1
・電池当たりのワット時 : 1.11wh
・リチウム含有量(グラム) : 0.02mg/㎥
AGC(Auto Gain Controll)はスピーカーの音量を必要に応じて調整する機能です。
スピーカーからより大きな音量を出したい場合は、OFFを推奨します。
(-12dBFSよりも小さくなる音声ファイルを再生した場合、AGC設定をONにした方がOFFのときより大きな音量で出力されます。)
IP通話などで使用する場合は、マイクに回り込むことを防ぐためにONを推奨します。
SPNS(Send Path Noise Suppression)はマイクのノイズ抑制処理です。
ONにすると有効化され、OFFにすると無効化されます。
「AmiVoice Front WT01」にノイズ抑制処理の入った外部マイクを接続する場合は、二重でノイズ抑制が働くことを防ぐためにOFFを推奨します。
デバイス名称は本体裏側に表示されている「WT01-xxxxxx」となります。
「xxxxxx」は英数字6桁の組み合わせとなります。
旧バージョンでは物理スイッチでマイクの感度調整ができる仕様でしたが、新バージョンはデジタルになったため、現在は使用しておりません。
旧バージョンの名残です。
2つのマイクロホンを設置したもので、入力された音声を信号処理することで1つのマイクロホンでは得られないような音の空間的な情報が取得でき、指向性の制御や音の到来方向の推定を行うことができます。
イヤホン側のプラグ先端の金属部分が3つなら3極、4つなら4極です。
4極の規格にはOMTP規格とCTIA規格の2通りあります。 それぞれコネクタの先頭から次のようになります。
【OMTP】 1. Left 2. Right 3. Mic 4. Ground
【CTIA】 1. Left 2. Right 3. Ground 4. Mic
防水ではありません。防沫仕様です。
小雨程度であれば屋外で使用することができますが、直接水をかけたり、水に浸けたりしないでください。
※保護等級の定義は下記を参照してください。
防沫形:あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
Bluetoothの規格の1つです。
【GATT(Generic ATTribute)】
通信速度は中程度に、ボタン電池1個でも数年動作できる省電力性を重視したBluetooth Low Energy (BLE) を使用した通信規格です。
【SPP(Serial Port Profile)】
Bluetoothをシリアルポートのように使って、低レベルなデータの送受信をするための通信規格です。
「AmiVoice Front WT01」のバッテリー電圧は3.7Vでスタートして3.2Vを下回ると「Battery Low」になり、3.1Vになると「Power Off」という設定になっています。
リチウムイオン電池の放電特性を見ると、最後に急激に電圧が低下するので、パーセンテージで表すと、「Battery Low」の時には残り約2%と推測されます。
「Battery Low」になってから、使用中の場合は5~10分くらい、待機中の場合は数時間で「Power Off」になります。