導入前の課題
効率および疲労対策。
導入決定のポイント
音声認識システムは、ホルタ―心電図の結果報告書を作成する際、作業効率を向上させ有用と考えられた。
導入の効果
報告書作成に要する時間が全体でキーボード入力時より14%短縮された。
2010年7月10日 第30回 日本ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会(大阪・千里)で発表いただきました
東京大学大学院医学系研究科・循環器内科様には2009年12月よりAmiVoice Ex Clinic を導入いただいておりますが、2010年7月10日、第30回 日本ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会(大阪・千里)にて「ホルター心電図判読結果報告書作成における音声認識システムの有用性」を発表していただきました。
導入の効果
- キーボードに比してスピーディな文字入力
- VDT症候群(頚肩腕症候群)の予防
- ハンドマイクにより長時間の作業も苦にならない
学会論文発表内容ファイル(PowerPoint)(1.82MB)
第26回心電情報処理ワークショップ 発表ファイル(2.93MB)
アドバンスト・メディアからひとこと
同施設様からは、専門・用途別に特化した音声認識辞書のご要望をいただいております。
お客様からのご要望を反映し、より精度の高いシステムを提供していきたいと考えております。
お客様プロフィール
東京大学大学院医学系研究科・循環器内科
杉山裕章 様
東京大学大学院医学系研究科・循環器内科
平成15年東京大学医学部卒業。
卒業後は同大学医学部附属病院、心臓血管研究所付属病院などに勤務。
日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会認定内科医
今井靖 様
東京大学大学院医学系研究科特任講師・トランスレーショナルリサーチセンター
平成6年東京大学医学部卒業。
同大学病院、榊原記念病院、三井記念病院などに勤務。平成13年同大学院終了(医学博士)
日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会認定内科専門医