導入前の課題
・精度測定のキーボード入力もどちらも手で行うため、作業が煩雑だった。
・作業方法:測定作業後、キーボード入力を繰り返す形態
・一工程の作業時間:約60分
・作業方法:測定作業後、キーボード入力を繰り返す形態
・一工程の作業時間:約60分
導入の効果
・精度測定は手で、入力作業は音声で行うようになり、作業がスムーズになった。
・作業方法:測定と同時に音声入力
・一工程の作業時間:約35分
・作業方法:測定と同時に音声入力
・一工程の作業時間:約35分
概要
プリンティング・ソリューションズ・ジャパン株式会社では、オフセット印刷用ブランケットの加工・販売を行っております。 以前はブランケット厚み測定の際、四つ角の厚みの精度測定を行うにあたりキーボードで数値を入力しておりましたが、業務の効率化のため、音声で入力する音声認識キーボード入力システム「AmiVoice Keyboard」を導入いただきました。
より効率的な精度測定作業のため
精度測定からキーボードでの数値入力という一連の納品作業のなかで、もっと効率化できる部分を模索していたところ音声入力を知り、評価導入いたしました。 音声で入力することによりハンズフリーになることから、入力時間を大幅に削減することが期待できたため、導入することを決めました。
精度測定作業時間の約40%削減に成功
音声認識キーボード入力システム「AmiVoice Keyboard」導入により、精度測定作業における測定データ入力時間が大幅に短縮したことで、精度測定作業にかかる全体的な作業時間は約40%削減しました。