音声認識技術で会議の発言を見える化。議事録作成の業務効率化を支援
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、建設・不動産業界向けの音声認識議事録作成プラットフォームサービス「AmiVoice スーパーミーティングメモ」を2月1日より販売開始いたします。音声認識技術で会議の発言を自動で文字化し、議事録作成の業務を効率化いたします。
【背景】
建設・不動産業界の多くの企業では、OHSAS 18000(労働安全衛生)やISO(国際標準化機構)の取得に伴う会議の透明化やリスクマネジメント強化の一環として、事業主・施主・建築会社が集まる定例会議や分科会、打ち合わせなど、会議の大小を問わず都度議事録の作成が求められており、膨大な時間が費やされています。議事録作成は意思決定や方針の記録・情報共有や備忘のため、欠かせないものですが、人手や時間などの業務負荷が大きく、課題となっています。
【AmiVoice スーパーミーティングメモ、概要】
会議や打ち合わせの発言を音声認識で即時テキストにすることで、議事録作成の業務負担を軽減し、効率化を図ることができるクラウド型の議事録作成プラットフォームサービスです。建設・不動産業界の専門用語が入った大語彙エンジンを使用しており、「揚重計画(ようじゅうけいかく)」「有効空地率(ゆうこうくうちりつ)」など、業界独自の用語も正しく変換できます。
スマートデバイスのアプリを通して、各者の発話を自動メモ化します。WEBブラウザから、認識結果の編集・管理・保存を行う事ができ、重要発言のマーキングや、検索による発言の絞り込み、Microsoft Wordへの出力など、議事録作成をサポートする様々な機能を備えています。一般的な議事録作成と比較し、最大50%(当社調べ)の作業時間を削減することができます。
【AmiVoice スーパーミーティングメモ、特長】
① 業界用語に強い。ディープラーニング技術対応の音声認識エンジンで高い認識率を実現
建設・不動産業界に特化したディープラーニング技術対応の音声認識エンジンを使用しているため、専門用語や業界用語もスムーズに変換し、高い認識率を実現しました。各者の発言は、クラウドサーバーを通して、リアルタイムで文字化されるため、会議後すぐに議事録作成に取り掛かることができます。
② 議事録作成をサポートする多様な編集機能を搭載
音声とテキストは自動で紐づいており、時系列に沿って発話が表示され、単語や発話者、重要発言などを検索表示することができます。会議音声の録音・再生機能が付随しているため、これまでのようにICレコーダーを聞きながら発話箇所を探す手間がありません。WEBブラウザのアプリケーション上から、誤認識部分の修正・編集が簡単に行えるため、より効率的に議事録を作成することができます。
③ 配布資料や写真も一括情報管理
WEBブラウザのアプリケーションにて、会議資料や写真の一括管理ができます。会議で使用した画像や板書写真をスマートデバイス上からアップロードし、発話と紐づけて編集することができます。
④ 電話会議やビデオ会議など場所を選ばないウェブアプリ形式
スマートデバイスのアプリケーションを通して、どこからでも会議に参加ができます。電話会議やビデオ会議など、離れた場所で行う会議もリアルタイムで文字化することができます。
初期費用は29万8,000円(税抜)で、月額費用は従量課金制(月額基本料2万9,800円+会議録音時間1分毎に20円)です。3月末までにお申込み頂くと、初期費用が9万8,000円になるスタートキャンペーンを実施いたします。
※月額従量課金は会議時間(録音時間)のみで、編集エディタ利用時間は含まれません。
※月額費用にはヘルプデスク対応、サーバー費用(容量100GB)等が含まれます。
※上記月額費用は企業専用の音声認識サーバー2台で運用の場合です。(同時接続20人まで、同時発話数は4人。)
サーバー増設の場合は別途見積もりいたします。
※マイクは運用シーンに応じて推奨させていただきます。ご相談ください。
アドバンスト・メディアでは、今後も幅広い業種・業態にて、業務効率化に貢献するソリューションや顧客サービスの提供に力を入れてまいります。
以上