富士通株式会社と株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリが開発した聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk(フジツウ ソフトウェア ライブトーク)」(以下、「LiveTalk」)」に音声認識技術AmiVoiceが採用されました。
LiveTalkは、会議や授業など、複数人が情報を共有する場において、発話者の発言を音声認識し、即時にテキストに自動変換して複数のパソコン画面に表示することで、聴覚障がい者を含む参加者全員がリアルタイムに情報を共有できるソフトウェアです。パソコンからのテキスト入力やスタンプツールなどの機能を装備し、これまで聴覚障がい者と健聴者が同じ環境でともに働いたり学んでいく上で必要であった、筆記通訳などの情報保障がなくても円滑な双方向コミュニケーションを実現します。
音声認識ソフトウェア「AmiVoice SP2」を使用しています。