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障害者雇用支援の一環として 音声認識技術AmiVoice®が社会福祉法人 全国社会福祉協議会に採用されました

リアルタイムで会話を文字化。社内コミュニケ―ションをバリアフリーに

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)の音声認識技術AmiVoiceが、社会福祉法人 全国社会福祉協議会(以下、全社協)に採用されました。AmiVoiceは、話した言葉を音声認識で文字化し、音声が聞き取れない聴覚障害者に、文字による情報保障を行います。当社が技術提供を行った会議支援iOSアプリ「UDトーク」を導入し、4月から運用が開始されました。

これまで、聴覚障害者に向けた情報保障支援は、手話通訳やノートテイク、パソコン要約筆記などが主でしたが、近年、技術の向上とデバイスの普及と共に、音声認識の活用が広がっています。

このたび、全社協では音声が聞き取れない職員の日常業務におけるコミュニケーション手段のひとつとして、音声認識技術を活用することになりました。アプリには「音声認識」「キーボード」「手書き」の機能が備わっており、リアルタイムで会話を文字化することができます。また、BluetoothやWiFiを使って、端末を相互に接続することができるため、複数人が出席する会議でも、スムーズに会話のやりとりを行う事が可能です。

イメージ図


2013年6月に施行された「障害者差別. 解消法」や、2016年に施行が予定されている「大学における合理的配慮の義務化」など、今後ITを活用した社会のユニバーサルデザイン化は、更なる広がりを見せると考えられます。

アドバンスト・メディアでは、今後も、社会活動支援の一環として、音声認識活用の推進を積極的に進めてまいります。


■UDトーク 概要

コミュニケーションの「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するためのアプリです。 1対1の会話から多人数のミーティング・会議まで、使い方次第で幅広く様々な方とのコミュニケーションに活用することができます。

企業向け「UDトーク for Biz.」と教育機関向け「UDトーク for Edu.」の法人向けプランがあり、今回、全社協に導入されたのは社内での運用や管理に特化した「UDトーク for Biz.」です。社会的関心や情報の可視化という点から今期多数の導入を見込んでいます。

販売:株式会社プラスヴォイス、開発:Shamrock Records株式会社、技術提供:株式会社アドバンスト・メディア

UDトーク:

http://udtalk.jp/

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※出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」
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