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業界初、カーナビアプリにハイブリット音声認識を使用。カーナビアプリ「NAVITIME ドライブサポーター」iOS版に音声認識技術AmiVoice®が採用

よりスピーディーで正確な認識結果を反映する事が可能に

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)の音声認識技術AmiVoiceが、株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)のカーナビアプリ「NAVITIME ドライブサポーター」iOS版に採用されました。カーナビアプリとしては、業界初となるハイブリット型音声認識エンジンを使用しています(当社調べ)。2015年3月11日より、提供開始いたしました。
(NAVITIME ドライブサポーター :http://products.navitime.co.jp/service/drive/ios_sp.html
 )

「NAVITIME ドライブサポーター」は、目的地までのナビゲーションに加えて、リアルタイムの渋滞情報や駐車場の満車・空車情報などを教えてくれる、スマートフォン向けのカーナビアプリです。この度、iOS版のバージョンアップに伴い、音声認識機能「ボイスコントロール」が追加されました。ユーザーの音声指示で、目的地の設定や、周辺施設の検索、ナビゲーションの開始・停止や地図の拡大縮小など、基本操作ができます。音声起動機能も搭載しており、ボタンや画面に触れる事なく、声だけで音声認識機能を起動する事ができます。

今回、カーナビアプリとして、業界初となるハイブリット型音声認識エンジンを使用いたしました。これは、端末内の音声認識エンジンとクラウド型の音声認識エンジンの双方を利用して音声認識を行い、電波状況や使用方法に合わせて、どちらか一方の結果を利用する方式です。従来のクラウド型音声認識のみの方式は、「次の・前の」といったコマンドもクラウドサーバーで認識を行っていたため、通信状況により、レスポンスに時間がかかったり、似たような言葉に誤認識してしまうケースが発生していました。本方式では、住所や施設名など語彙数が多いものは、従来通りクラウドサーバーで認識を行い、コマンドや返答など単純な音声指示は端末内の音声認識エンジンで処理を行います。これにより、よりスピーディーで正確な認識結果を反映する事が可能となりました。

画面イメージ

アドバンスト・メディアは、今回の採用を機に、今後もカーナビなどへの音声認識技術の提供を積極的に推進いたします。

以上

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※出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」
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