作業工程の音声指示でヒューマンエラー防止を実現。生産性20%以上アップ
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)の、ハンズフリー音声入力ソリューション「AmiVoice Keyboard」と、音声認識に特化したバッジ型ウェアラブルマイクデバイス「AmiVoice Front WT01」が、二次電池パックメーカーのトーカドエナジー株式会社に導入されました。
複数のモニターに手順書と点検シートを映しながら作業を行います。音声ガイダンスで、次の工程を確認し、作業完了後に「OK」と発話すると次の作業内容が音声ガイダンスで流れます。
【導入の背景】
・点検項目のチェックや記録を紙で行っており、作業効率向上とポカヨケ※
対策が課題
※工場などの製造ラインに設置される作業ミス(ヒューマンエラー)を防止する仕組み・装置のこと。
【導入の理由】
・音声ガイダンス機能によりポカヨケ対策が可能
・リーズナブルで費用対効果が期待できる
・プログラム次第で柔軟に対応できるシステムも魅力
【導入の効果】
・作業工程の指示を音声で聞くことによって作業漏れを防止
・手書きでの記録が不要になり、1日の生産台数が1人あたり5台から6台に増加
・1台あたりにかかる作業時間を12.5分短縮
・ペーパーレス化により、記録用紙の保管スペースを削減
■トーカドエナジー株式会社 導入事例ページ
https://www.advanced-media.co.jp/products/casestudy/28751
AmiVoice Keyboard 概要
キーボード入力の代わりに音声入力を活用することで、数字キー・英字キー・ファンクションキー・コントロールキーなど、全てのキー操作を声で行うことができるソフトウェアです。
声だけで、キーボード入力が完結するため、作業の手を止めることなく、ハンズフリーで効率的にデータを入力できます。
インターネットを使用しないスタンドアローン型の音声認識エンジンを使用しているため、オフライン環境下でもご利用いただけます。
https://amivoice-keyboard.amivoice.com/akb/win/
AmiVoice Front WT01 概要
2マイクを用いた高指向性のマイクアレイとノイズキャンセル機能を搭載した、音声認識に特化したバッジ型ウェアラブルマイクデバイスです。
ハンズフリー・アイズフリーで使用でき、高騒音環境下でも高精度な音声認識を行うことが可能です。2015年の販売開始より1,200社以上の企業に導入を行い、幅広い業種・シーンで利用されています。
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SDX事業部