11月30日(水)より、配筋写真管理アプリ「AmiVoice SIP for 配筋写真」のβ版をリリースし、建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」の利用者を対象に無償利用キャンペーンを実施いたします。
「AmiVoice SIP for 配筋写真」は画像認識・文字認識を用いて、符号図リストからの符号図切出しや電子黒板生成を自動化し、配筋写真撮影の事前準備を大幅に省力化するアプリです。
また音声認識を用いた音声コマンド撮影機能や、現場での撮影漏れを防止する各種機能、電子黒板情報・配筋写真・伏図の一括帳票出力機能などを搭載しており、配筋写真管理の各工程をワンストップで効率化します。
「AmiVoice SIP for 配筋写真」の特長
1.画像認識・文字認識で符号図リストの情報を抽出。事前準備の手間を大幅に削減
画像認識技術を用いて、PDF化した符号図リストから符号図を1つずつ自動的に切り出し。文字認識技術で配筋情報も自動的に整理・抽出します。図面パターンを選択することで、さまざまなフォーマットの符号図リストに対応可能です。
2.符号図リストから電子黒板を自動生成。伏図上の撮影ポイントと自動で紐づけ
切出した符号図と配筋情報から電子黒板を自動生成し、伏図上の撮影ポイントと連携します。撮影した配筋写真に電子黒板を付与することも可能です。電子黒板の書式は、現場に合わせてユーザー自身が設定できます。
3.配筋写真の撮影状況を一覧で見える化。撮影漏れを防止
伏図上に写真撮影が必要な箇所を一覧表示します。撮影済みの箇所と未撮影の箇所を色分けして表示することで、現場での撮影漏れを防止します。
4.AI音声認識でカメラを操作。撮りづらい現場でも簡単に撮影が可能
「撮影」、「戻る」などの音声コマンドでアプリ上のカメラを制御できるため、撮りづらい場所や角度、手荷物が多い場合でも声だけでスムーズな撮影が可能です。
5.電子黒板情報・配筋写真・伏図を紐づけ、一括出力。帳票作成を省力化
符号図・配筋情報を含む電子黒板情報と、撮影した配筋写真をExcelファイルとして一括出力します。伏図上に紐づけて一覧化されるため、帳票作成の手間を大幅に削減することが可能です。
無償利用キャンペーンのご案内
期間 | 2022年11月30日(水)~2024年3月末(予定) |
応募資格 | 「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」のいずれかのアプリを1ライセンス以上ご契約中の企業様
|
AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム 概要
スーパーインスペクションプラットフォームは音声認識を活用したスマート端末用(iPad・iPhone)の建築工程管理のプラットフォームサービスです。配筋検査・配筋写真管理・建築仕上げ検査などの検査・管理をワンストップで行うことで、建設現場における作業効率の向上を実現します。