11月8日に、医療従事者向けAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice iNote(アミボイス アイノート)」の最新バージョン1.4.0の提供を開始いたします。
【主なバージョンアップ】
・音声認識エンジンを最新の「Bi-LSTMエンジン」に変更しました。
従来搭載されていたDNNエンジンに代わり、「Bi-LSTMエンジン(※)」を採用いたしました。
※Bi-LSTMエンジンは、ディープラーニングの発展技術の一つです。過去と未来の情報を予測し加えることで、双方向の時間軸から処理を行います。これにより、更に高い認識率を実現することが可能になりました。
・転送端末の選択方法がQRコードに対応しました。
従来はAmiVoice iNote Client上の転送端末一覧から選択していましたが、転送する端末に表示されたQRコードを読み込むことで転送端末が選択できるようになりました。
・動画の撮影時間を30秒から1分に延長しました。
従来は動画撮影の最長時間が30秒でしたが、1分に延長しました。
・音声認識に特化したバッジ型のウェアラブルマイク端末「
AmiVoice Front WT01
」に対応しました。
当社が販売する音声認識に特化したバッジ型のウェアラブルマイク端末「AmiVoice Front WT01」のMFB(マルチファンクションボタン)での録音ができるようになりました。
【AmiVoice iNote概要】
モバイル端末から音声入力した情報を、オンプレミスサーバー経由で各診療部署や管理部門、代行入力者などと素早く簡単に連携できるワークシェアリングサービスです。
音声認識によっていつでもどこでも手軽に記録を作成し、保存することができます。データはチャット形式で時系列順に保存され、パソコンの専用ソフトウェアからカルテシステムなどに転送可能です。また、各ユーザーの使用状況をグラフ化し、人材配置の最適化など、行動分析に活用できます。
※製品詳細は下記をご覧ください。
https://medical.amivoice.com/iNote/
【本件のお問い合わせ】
医療事業部
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