ホームchevron_rightニュースchevron_rightニュースリリースchevron_right世界最高強度の音声認証ソリューション「AmiVoiceID」の発売について

世界最高強度の音声認証ソリューション「AmiVoiceID」の発売について

「生体認証の精度を表すFAR(他人受入率)が1/10000という指紋認証にも匹敵する 世界最高レベルの認証精度を達成」既存のシステムやグループウェアにも組込が可能!

音声認識・認証事業を専門とする株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 鈴木清幸)とマルチバイオ認証サーバの開発・販売で実績のあるキーウェアソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 岡田昌之)は、サーバクライアント型音声認証ソリューション「AmiVoiceID」を共同開発し、12月より製品リリースします。「AmiVoiceID」は、バイオメトリクス認証の1つである人間の声を身体的特徴 として利用した本人認証システムです。 キーウェアソリューションズの高機能な認証サーバ技術と、高精度の「AmiVoiceID」音声認証エンジン とを組み合わせることによって、認証精度や拡張性、管理機能など情報セキュリティにおけるあらゆるニーズに対応可能な音声認証システムが誕生しました。アドバンスト・メディアとキーウェアソリューションズは今後「AmiVoiceID」の開発協業に加え、同製品の販売についても両社で協力し市場展開して行きます。

昨今、企業データの漏洩、ネットワークへの不正アクセスなどが社会問題化しています。 情報化社会の拡大に伴いセキュリティへの関心も高まってきています。また企業の保有する情報は重要な資産として厳格なアクセス管理が必要とされています。この度の「AmiVoiceID」商品化の背景には、高強度・低コストで管理も容易なシステムに対するニーズの高まりがありました。今後、業務端末としてPDAなどの携帯デバイスが広く使用されるにあたり、不正使用からのプロテクトとして強力なユーザ認証対策が必要となりますが、アドバンスト・メディアでは現在、「AmiVoiceDSR(分散音声認識システム)」との連携モジュールについても開発を進めています。

尚、「AmiVoiceID」は11月27日からパシフィコ横浜にて開催されます日経BP社主催の”Security Solution Expo 2002″に出展します。

※ WindowsRは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
※ 上記製品発売時期などについては予告無く変更する場合があります。

製品概要

製品名称 AmiVoiceID

登録データ秒数 2-3秒

エンジン性能 200認証/秒

(認証語1単語の時 PentiumIII 1GHz 512MB Quadプロセッサ上で同時使用した場合)

サンプリング マイク:16ビット リニア 16KHzサンプリング

サンプルコード 音声認証に必要なサンプルを各種提供

開発環境 MS Visual C/C++ 8.0, MS Visual Basic 8.0

サーバ仕様 PentiumIII 1.0GHz以上, HD1GB以上, メモリ256MB以上

OS:Windows NT4.0/2000サーバ

クライアント仕様 PentiumIII 400MHz以上, HD100MB以上 メモリ128MB以上

OS:Windows 98/Me/NT4.0/2000/XP

【お問い合わせ先】
株式会社アドバンスト・メディア
営業本部 商品開発部 植村 恵子

TEL:03-5958-1091
FAX:03-5958-1033

Email

press@advanced-media.co.jp

国内シェアNo.1国内シェアNo.1AmiVoiceⓇAmiVoiceⓇ

*出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」
ソフトウェア/クラウドサービス市場

AmiVoiceのAI音声認識は、
音の情報と言語の情報を密接に組合せながら、
音声を「文字」に変換する技術です。