2020年9月24日(木)・25日(金)の2日間、国立京都国際会館にて開催された「第104次日本法医学会学術全国集会」に出展いたしました。
お忙しい中ご来場いただき、誠にありがとうございました。
日本法医学会学術全国集会は、関連分野の医療従事者による研究発表、学術交流を通じて、法医学の進歩、発展に貢献することを目的とする学術全国集会です。
当日は学会の開催だけでなく展示スペースも設置され、法医学解剖医向けの機材・製品全般を取り扱う企業が参加しました。
当社ブースでは「AmiVoice Forensic Medicine」をご紹介いたしました。
「AmiVoice Forensic Medicine」は2020年9月現在、18大学様に導入いただいている、日本で唯一の法医学解剖音声認識システムです。解剖後の鑑定書・報告書作成業務を効率化することで、慢性的な解剖医不足の解消に貢献します。
法医解剖医が解剖中に読み上げた音声をAI音声認識技術AmiVoiceによりテキスト化し、必要情報を自動的に記録します。また、音声によるコマンド操作や、チェックボックスへの音声入力も可能です。各法医学教室に合わせてフォーマットをカスタマイズできるため、使い慣れた様式を変えることなくスムーズに導入できます。
当日はデモ動画展示を行った他、製品の最新バージョンを手に取ってお試しいただきました。
ご来場者様からは「損傷が多い場合に有効ですね」、「バージョンアップしたね!」等のお声を頂戴しました。
本年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当初の6月開催を延期しての現地開催となりました。来場者数は例年の約半分程に留まり、来場を自粛する大学様が目立ちました。
そのような中でも、既存ユーザー様をはじめ解剖所見作成に課題を抱えている法医学教室の方と意見交換ができた貴重な場となりました。今後もお客様のお声に耳を傾け、慢性的な解剖医不足の解消に貢献できるよう努めて参ります。
【主な展示内容】
・法医学解剖所見入力用音声認識システム 「
AmiVoice Forensic Medicine
」
導入施設数:全国18施設(2020年9月現在)
法医学解剖所見入力用音声認識システム 「AmiVoice Forensic Medicine」
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
アドバンスト・メディアでは、幅広い業種・業態での更なる音声認識の普及を目指し、今後も積極的なサービス提供に取り組んで参ります。
【第104次日本法医学会学術全国集会】 | |
会期: | 2020年9月24日(木)~9月25日(金) |
会場: | 国立京都国際会館 |
ブース: | 8 (企業展示ブース内) |
公式サイト: | http://www.convention-w.jp/jslm104/ |
本件のお問い合わせ
医療事業部
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