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アドバンスト・メディアが国際標準MRCPプロトコル対応のAmiVoice音声認識サーバを開発第一弾としてCTIのパイオニア、ジェネシス“GVP”との連携を発表

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木清幸、以下アドバンスト・メディア)は、国際標準に対応した電話自動応答サービス(以下IVR)向けMRCP※1)対応音声認識サーバを開発しました。

これは、“音声ガイダンスに従い、プッシュボタンで番号を選ぶ”従来型IVRから、人間同士の自然な対話に近い次世代IVRに進化させ、ユーザにストレスを感じさせない高品位な自動応答サービスを実現します。

本サーバは既にCTI※2)ソフトウェアの世界的パイオニア、Genesys Telecommunications Laboratories ,Inc.(本社:米国カリフォルニア州デーリー・シティ、以下ジェネシス)のIVRソリューション、Genesys Voice Platform ( 以下、GVP )との連携を実現しました。今回のMRCP対応により、国内外のCTIソリューションベンダーのIVRシステムとの連携が容易になり、大規模コールセンタへの

AmiVoice

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音声認識の導入が期待できます。

今回、連携を実現したジェネシスは、コンタクトセンタにおける顧客サービスの改善、効率を高めるための製品をリリースし、これまでに全世界で3000社以上、日本でも300社以上に導入され、高い評価を得ております。

ジェネシスのGVPは、インターネットのテクノロジーを応用した最先端の音声セルフサービスソリューションです。インターネットの標準技術を採用することで、自動処理メニューの拡大や、サービス内容の変化に応じたメニューの変更、顧客ごとにパーソナライズ化したメニューの提供など、フレキシブルな音声セルフサービスを実現します。

本サーバは11月に製品として発表を行う予定です。

アドバンスト・メディアはジェネシス既存ユーザ300社に対し、導入を働きかけるとともに、3年以内にIVR向けMRCP対応音声認識サーバの20社導入を目指し、他のIVRベンダーとの提携を拡大して参ります。

尚、本サーバについては、2008年6月18日に、セルリアンタワー東急ホテル(渋谷)で開催される「G-Force Japan 2008」(

https://www.entryweb.jp/genesys/gfj08/

)にて詳細発表いたします。

以上

MRCP※1)(Media Resource Control Protocol)

メディアリソース制御プロトコル。ネットワーク上で音声合成、音声認識、信号生成、信号検出、FAXサーバーといったメディアサービスのリソースを制御するために使われる。

CTI※2)(Computer Telephony Integration)

電話やFAXをコンピュータシステムに統合する技術。サポートセンタ、お客様相談室など、顧客に電話で応対するコールセンタ業務に広く利用されている。最近では顧客データベースと連携したシステムが増えており、顧客のプロフィールや過去の応対履歴、購入履歴などを参照しながら的確なサポートを提供することができるようになっている。

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【お客様】

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記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。



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音声認識を用いた次世代自動応答サービス例

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*出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」
ソフトウェア/クラウドサービス市場

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音の情報と言語の情報を密接に組合せながら、
音声を「文字」に変換する技術です。