ホームchevron_rightニュースchevron_rightニュースリリースchevron_rightアドバンスト・メディアと長沼スクール、外国人向け「日本語発音学習システム」を共同開発、製品化へ!

アドバンスト・メディアと長沼スクール、外国人向け「日本語発音学習システム」を共同開発、製品化へ!

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:長谷川一行  以下、アドバンスト・メディア)と学校法人長沼スクール(所在地:東京都渋谷区、理事長:堀  道夫  以下、長沼スクール)は、外国人向け「日本語発音学習システム」を共同開発し、2009年4月より長沼スクールに導入いたします。

長沼スクールは、1948年に開校以来、一貫して日本語教育に力を注ぐ、日本で最も長い歴史を持つ日本語学校です。

2006年度より、アドバンスト・メディアの音声認識技術AmiVoice®を搭載した音読学習システムを授業に取り入れ、日本語学習者に先進的な日本語学習環境を提供し、好評を得ております。

このたび、アドバンスト・メディアの実績に裏付けられたノウハウと教育分野における音声認識技術AmiVoice®を活用した多くの実績を高く評価いただき、長沼スクールの日本語教育において長年培ったノウハウを相互に生かし、外国人向け「日本語発音学習システム」を、共同で開発いたしました。

今回開発されたシステムは、これまでの日本語学習システムでは実現しえなかった、外国人が間違いやすい日本語の発音や、イントネーションの誤りをリアルタイムに判定し、その結果を視覚的に表示することによって、日本語発音の自学自習を可能にしています。

本システムには、外国人が間違いやすい日本語の誤用を指摘する新しい音声認識技術が搭載されており、開発にあたり、長沼スクールの在校生から3,000件以上の音声を収集し、外国人のための汎用的な日本語誤用データベースを構築いたしました。

製品化にあったっては、以前よりニーズの高かった、発音学習方法の解説を、英語、中国、韓国、ベトナム語、タイ語の5ヶ国語に多言語化するとともに、長沼スクール在校生のモニター結果を反映し、シンプルで使いやすいユーザーインターフェースを実現しました。さらに学習者の弱点を統計的に表示する履歴管理機能を付加するなど、学習者の自学自習のモチベーションを維持させるための工夫を取り入れています。

アドバンスト・メディアと長沼スクールは、今後も、大学・専門学校などの日本語教育機関と連携し、誤用データベースの拡充・評定精度を向上し、日本語学習者に対し、効果的な日本語学習環境を提供してまいります。

更に、大学・その他教育機関に対し、外国人向け日本語学習サービスの普及・拡販を目指し、売上拡大を図ります。

以上

【本件のお問い合わせ】

【報道関係】

経営企画部 広報チーム

TEL:03-5949-2007
FAX:03-5958-1032

E-mail:press@advanced-media.co.jp

【お客様】

ソリューション事業部 営業グループ 河野亜紀

TEL:03-5958-1091
FAX:03-5958-1033

E-mail:info@advanced-media.co.jp

【Copyright・商標】

Copyright 2009 Advanced Media,Inc.

AmiVoice®およびロゴマークは、アドバンスト・メディアの登録商標です。

記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

国内シェアNo.1国内シェアNo.1AmiVoiceⓇAmiVoiceⓇ

※出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」
ソフトウェア/クラウドサービス市場

声で書く、声で動かす。
AI音声認識AmiVoiceは、
さまざまなビジネスシーンで、
人とキカイの自然なコミュニケーションを実現する技術です。