ついに登場!声によるメール作成がiPhone上でも可能に
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:長谷川一行 以下、アドバンスト・メディア)は、2009年4月下旬より、Apple, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:Steve Jobs)の運営するiPhone・iPod touch向けアプリケーションのダウンロードサービスApp StoreにてiPhone向け「音声認識メールVer0.9」を無料で配信いたします。
配信URLはhttp://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=312285703です。
昨今、「スマートフォン」と呼ばれる携帯電話・PHSと携帯情報端末 (PDA) を融合させた携帯端末が普及しつつあります。しかし、「スマートフォン」で多くみられるタッチパネル式入力は、メール作成の際、スタイラスや指による入力が必要で、入力しづらい、入力に時間がかかるという難点がありました。
今回当社がリリースするiPhone向け「音声認識メールVer0.9」は、当社の音声認識技術AmiVoice®とiPhoneの持つ独特のユーザーインターフェイスを融合することで、メール作成の際、従来の煩わしいキー入力を軽減し、声で素早く簡単にメールを作成することが出来ます。また、固有名詞登録機能や音響学習機能などを備えており、使い込むほどに、音声認識の精度を向上させることが可能となっています。
アドバンスト・メディアの「音声認識メールVer0.9」は、iPhoneユーザに対し、音声によるメール入力の利便性を気軽に体感していただくために、2009年4月下旬より、βサービスとして無料で配信いたします。2009年夏のiPhone OS 3.0のリリース以降は、正式版として、有料サービスに移行予定です。
当社は、今後もモバイル分野において、Windows Mobile®やAndroidOS搭載のスマートフォンなどにも、幅広く、「音声認識メール」の実装を推進してまいります。また、企業向け分野においても、「音声認識メール」技術を活用した、営業日報入力ツールなどへの利用を推進してまいります。
「音声認識メール」の特徴・機能は以下の通りです。
1.日本語自然発話での音声認識機能
通常の会話で話すような声、スピードでメール文章入力が可能です。
2.使えば使うほど認識率が向上する自動学習機能
キー入力により認識結果を修正すると、その修正が自動的に音声認識辞書に反映されるので、使い込むほどに音声認識の精度が向上します。
3.人名・地名などの固有名詞登録機能
固有名詞は、その語彙数の多さからすべての語彙を辞書に登録しておくことは困難でした。「音声認識メール」は、人名・地名などの固有名詞で、辞書に登録されていない単語を、ユーザが独自に登録することが可能です。また、アドレス帳に登録してある人名も自動的に音声認識辞書に登録されます。
4. ユーザの音声の特徴を学習する音響学習機能
ユーザの音声の特徴を自動的に学習することにより、認識率が向上し、音声入力がよりスムーズに行えるようになります。
以上
■ 関連URL
声! ! for iPhone
http://iphone.amivoice.com/iPhone/
■ You Tube画像デモ
http://www.youtube.com/watch?v=O7qOlY4ZqKU
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