音声認識技術を搭載したiPhone向けTwitterアプリ「TweetMe」が販売開始
株式会社アドバンスト・メディア（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：長谷川一行 以下、アドバンスト・メディア）のiPhone及びスマートフォン向け音声認識技術AmiVoice®が、株式会社フライトシステムコンサルティング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：片山圭一朗、以下、フライトシステムコンサルティング）のiPhone向けTwitter＊１）アプリ「TweetMe」に採用されました。当アプリは、2010年1月19日（火）よりApple, Inc.（本社：アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO：Steve Jobs）の運営するiPhone・iPod touch向けアプリケーションのダウンロードサービスApp Storeにて、無料で配信開始いたします。
アドバンスト・メディアでは、これまでにも、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモのFOMA®端末向けに、コンテンツプロバイダ様などに対し、音声認識技術AmiVoice®のライセンスおよびASP＊２）による提供をおこなってまいりました。当社は、昨今のiPhone及びスマートフォンの国内での広がりを受け、2009年秋より、iPhone及びスマートフォン向けの音声認識技術AmiVoice®のライセンスおよびASP提供を開始しております。
今回、フライトシステムコンサルティングの「TweetMe」における、弊社音声認識技術AmiVoice®の採用は、当社が2009年7月より有償にてリリースしている声でメール作成ができる「音声認識メール」＊３）の高い技術力及び利便性を評価いただいたものです。
「TweetMe」は、音声認識機能をはじめとする必須と考えられる機能をもれなく採用した、高機能かつTwitterヘビーユーザの使用に耐えるよう製作されたTwitterクライアントアプリです。
音声認識機能の実装により、iPhoneにむかってしゃべるだけで、より早く、簡単に投稿することが可能となります。音声認識機能は、居場所や自分の状態を伝えるときに使う「～なう」などのTwitter独特の言い回しにも対応しております。
アドバンスト・メディアは、今回の採用をきっかけに、一般ユーザ向けアプリ開発のみならず、アプリ開発ベンダ様へも音声認識技術AmiVoice®の提供を積極的に進め、モバイル端末における音声認識技術AmiVoice®の更なる普及を推進してまいります。尚、本件による当社業績への影響は軽微です。
以上
＊１）Twitterとは：
現在、人気を集めている米国発ミニブログ「Twitter」（ツイッター）は、「What are you doing?」（いまなにしている？）というシンプルな問いかけに140文字以内で答えることによって、さまざまなユーザ同士がつながるコミュニケーション・ツールです。近年、ユーザ数を飛躍的に伸ばし、個人間でのコミュニケーションに留まらず、最近では企業のプロモーション活動にも利用されているなど、社会の注目を集めています。
＊２）ASP（ Application Service Provider）とは：
ビジネス用のアプリケーションソフトをインターネットを通じて顧客にレンタルする事業者のこと。ユーザはWebブラウザなどを通じて、ASPの保有するサーバにインストールされたアプリケーションソフトを利用します。
＊３）音声認識メールとは：
アドバンスト・メディアでは2009年7月よりiPhone向け「音声認識メール」を有償にて配信を開始しており、2009年9月より新たに「Twitter」への投稿機能を追加いたしました。Twitter独自の用語にも対応しており、声で簡単に投稿文章を作成できるため、「視野を奪われずに文字入力できるため便利」・「認識率が高い」と大変好評を頂いております。
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AmiVoice®およびロゴマークは、アドバンスト・メディアの登録商標です。
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