ニュースリリース

~企業が安心して利用できるセキュアな音声認識環境をクラウドサービスで実現~
AmiVoice® Keyboard for Android」新発売!

Android で音声認識技術AmiVoice®が利用可能に!Android OS向けキーボードへ音声認識をプラグイン!

2012/08/27
ニュースリリース

  株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、2012年8月27日(月)より、モバイル向けクラウド型音声認識サービスの拡充を目的として、企業向けに、Android端末にて音声認識を行うことができる「AmiVoice® Keyboard for Android」を発売いたします。これは、Android OS における文字入力ソフトの拡張機能を利用して、音声認識による業務報告作成などのための文字入力や、CRM、SFA、グループウェアなどへの文字入力など様々なビジネスシーンにおいて、製薬・金融業界向けなど専門分野に特化した辞書を用いて、様々なアプリケーションに対して、音声認識による文字入力を可能にするアプリケーションです。拡張機能を利用するためアプリケーション開発などは必要なく、インストール作業のみで音声認識機能が利用できるようになります。

  近年、多様な環境・機器で様々なことを誰もが行えるインターフェイスが求められ、音声認識技術が急速に普及しつつあります。一方で、サーバーを活用した通信型の音声認識を行う場合、音声情報をサーバーに送信するため、情報漏えいの懸念から、企業における音声認識の使用を禁止する動きも高まりつつあります。
当社は、そのような課題に対応するため、当アプリケーションでは、サーバーへ音声情報を送信する際の通信をSSL化し、通信経路の暗号化を図りました。さらにクラウドサーバー内での音声認識処理後の音声とその音声認識結果を、クラウドサーバー内に一切残さないといった利用方法も選択可能とするなど、情報漏洩リスクの低減とセキュリティ向上を図っております。

当アプリケーションの特徴は以下の通りです。
1. 安心かつセキュアな情報管理
サーバーへの音声情報の送信はSSL通信にて暗号化。また、送信された音声と音声認識結果のデータを残さない利用が可能です。さらに、サーバーを企業様内に設置し、運用して頂くことも可能です。
2. 高速・高精度音声認識
クラウド環境へ声の特徴を送り、音声認識を行うDSR(分散型音声認識)方式で高速・高精度な音声認識を実現しています。
3. 幅広い適用分野の専用辞書を利用可能
製薬・金融機関向けなど幅広い分野の専用辞書を提供するとともに、お客様専用の辞書をオーダーメイドで作成することが可能です。例えば、「店舗」・「てん補」など同音意義語や「約定金利」・「実損」などの専門性の高い業界ごとの単語・文章も認識いたします。

  当社は、今後も幅広い分野における音声認識技術AmiVoice®の更なる普及を目指し、クラウドサービスを推進してまいります。
以上

価格: 登録料/200,000円(税抜)
       利用料/月額220円(税抜)  ※1,000ユーザーIDの例
HP:
http://www.advanced-media.co.jp/solution/cloud/keyboard_for_android.html

【本件のお問い合わせ】

【報道関係】
経営管理部 広報チーム
TEL:03-5958-1307
FAX:03-5958-1032
E-mail:press@advanced-media.co.jp

【お客様】
クラウド事業部 営業部  坂口
TEL:03-5958-1522
FAX:03-5958-1033
E-mail:info@advanced-media.co.jp

【Copyright・商標】
Copyright 2012Advanced Media,Inc.
AmiVoice®およびロゴマークは、アドバンスト・メディアの登録商標です。
記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。