ワークフローの中で自動的に文字化。人手による文字起こしが不要に
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木 清幸 以下、アドバンスト・メディア)の音声認識技術AmiVoiceが、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片倉 達夫 以下、パナソニック)が放送局向けに提供している「メディアアセットマネジメントシステム(MAM)」の音声文字化機能として採用されました。
メディアアセットマネジメントシステムは、放送局で行われる取材、編集、送出、そしてアーカイブ化とファイルベースでのワークフローの変化に対応し、コンテンツおよびメタデータを一元管理、映像コンテンツのさらなる効率的活用を実現するシステムです。
この度、映像素材の音声を自動文字化するために、音声認識技術AmiVoiceが採用されました。放送業務の一貫したワークフローの中で自動的に映像素材が文字化される為、個別に映像素材を指定して文字化をする作業が不要となります。従来、映像素材を文字化するには、人が映像素材の音声を何度も聞きながらゼロから文字起こしをする必要がありましたが、音声認識技術を活用することで、人による作業を大幅に削減することが可能になります。
報道現場の音声を文字化するための専用の音声認識エンジンを搭載しており、高い認識率を誇ります。ディープラーニングの発展技術であるリカレントニューラルネットワークの「LSTM(Long Short-Term Memory)」を実装しており、自然な発話にも強い音声認識エンジンです。
本製品は11月14日(水)~11月16日(金)、幕張メッセにて開催される「Inter BEE 2018」のパナソニックブースにて展示されます。
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