岩手県花巻市にて、AI音声認識を活用したAmiVoice® 議事録作成支援システムが採用されました

株式会社アドバンスト・メディア（本社：東京都豊島区、代表取締役会長兼社長：鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア）のAI音声認識を活用した「AmiVoice 議事録作成支援システム」が岩手県花巻市に採用されました。

昨今、議事録作成の業務効率化と経費削減の双方に効果的であることや、速記者の減少という社会背景などから、自治体での議事録作成の音声認識技術のニーズが広がっています。特に近年では、短期間かつ低コストで導入・運用開始ができるクラウドサービスの導入が増加しており、小規模な市町村にもご好評を頂いています。

この度、岩手県花巻市にて「AmiVoice 議事録作成支援システム」のクラウドサービスが全庁採用されました。議会利用の他、庁内会議や住民との意見交換会など、庁内外問わず、幅広く活用されています。既存のスタンドマイクやハンドマイクに加え、持ち運び用のワイヤレスのハンドマイクも新規導入し、幅広い会議シーンでの利用に対応しました。

■AmiVoice 議事録作成支援システム 概要


会議の音声をデジタルレコーダーで録音し、インターネット経由で専用サーバーに音声をアップロードすると、実時間以内で音声認識結果が戻ってきます。認識結果は、音声データと紐づけされており、専用の編集ソフト「AmiVoice Rewriter（アミボイス リライター）」で、音声を聞きながら誤認識部分の修正・編集が簡単かつ効率的に行えます。従来の文字起こし作業に比べ2〜3倍の早さでテキスト化が行えるため、議事録作成の時間と人的負担を大幅に短縮し、素早い情報開示が可能になります。また、辞書登録機能により、ユーザーごとに固有名詞やよく使う言葉など、単語のカスタマイズ登録が可能です。

http://www.advanced-media.co.jp/products/service/local-governments-proceedings-preparation-support-system

アドバンスト・メディアでは、今後も幅広い業種・業態にて、業務効率化に貢献する新しいソリューションや顧客サービスの提供に力を入れてまいります。

以上