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大阪府庁にて、AI音声認識を活用したAmiVoice® 議事録作成支援システムが採用されました

音声認識で会議の発話を自動で文字化。業務負担を軽減

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)のAI音声認識を活用した「AmiVoice 議事録作成支援システム」が大阪府庁に採用されました。


【背景】

大阪府庁では、2016年より長時間労働の是正に向けた取り組みを進めています。仕事の手間に潜むムダをスリム化するというテーマのもと、効率の上がるミーティングを取組課題の一つとしています。内容公開を行っている会議等の議事録作成は、内容の詳細な書き起こしを行っていますが、業務負担が大きく効率化が課題となっておりました。この度、事務負担軽減等を目的とする、音声認識を活用した議事録作成の試行実施に際し、「AmiVoice 議事録作成支援システム」のクラウドサービスが導入されました


【導入効果】

会議の音声をデジタルレコーダーで録音し、インターネット経由で専用サーバーに音声をアップロードすると、実時間以内で音声認識結果が戻ってきます。認識結果は、音声データと紐づけされており、専用の編集ソフト「AmiVoice Rewriter(アミボイス リライター)」で、音声を聞きながら誤認識部分の修正・編集が簡単かつ効率的に行えます。従来の文字起こし作業に比べ2〜3倍の早さでテキスト化が行えるため、議事録作成の時間と人的負担を大幅に短縮し、素早い情報開示が可能になります。

大阪弁や京都弁など、関西独特の言い回しなどを含めた専用辞書を搭載しており、高い認識率を誇ります。また、辞書登録機能により、ユーザーごとに固有名詞やよく使う言葉など、単語のカスタマイズ登録が可能です。

当システムは、全庁的に利用できる運用となっており、WEBインターフェースを採用しているため、自席にて音声のアップロードや認識結果のダウンロードを行うことができます。

議事録作成の業務効率的化と経費削減の双方に効果的であることや、速記者の減少という社会背景などから、音声認識技術を活用した議事録作成支援システムのニーズは年々高まっています。特に近年では、短期間かつ低コストで導入・運用開始ができるクラウドサービスの導入が増加しています。

「AmiVoice 議事録作成支援システム」は、これまで日本全国の自治体・各省庁や一般企業など200件以上に導入がされています。今回の採用は、これまでの導入実績および当システムの利便性・コストパフォーマンスをご評価頂いたものです。

アドバンスト・メディアでは、今後も幅広い業種・業態にて、業務効率化に貢献する新しいソリューションや顧客サービスの提供に力を入れてまいります。


■AmiVoice 議事録作成支援システム 製品紹介


http://www.advanced-media.co.jp/products/service/local-governments-proceedings-preparation-support-system

※注釈 : 本件は、大阪府の「音声認識技術(AI)活用事業」の公募に対して、株式会社会議録研究所との共同企業体として応募し採用されたものです。


http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=30569

以上

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※出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」
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