映像音声をリアルタイムで文字化。書き起こしの業務負担を大幅に軽減
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、報道機関向け音声文字化システム「AmiVoice Recorder Lite(アミボイス レコーダー ライト)」を11月6日より販売開始いたします。
11月15日(水)~17日(金)、幕張メッセで開催される「2017年国際放送機器展(InterBEE)」にて、参考出品いたします(ホール8、ブース番号:8308)。
【背景】
各報道機関では、取材映像や音声の確認・共有のため、取材後に書き起こしを行っていますが、これが大きな業務負担となり、長時間労働の一因となっています。昨今、業務効率化を目的に、放送局・新聞社など、報道機関で音声認識を活用した書き起こしシステムの需要が高まっています。
これまでの主要放送局、地方放送局への豊富な導入実績とノウハウを活用し、この度新たに報道機関向けの音声文字化システム「AmiVoice Recorder Lite」を販売開始いたします。
【AmiVoice Recorder Lite、概要】
中継やインタビュー取材・記者会見など、即時性が求められる映像音声の文字化に特化した音声認識システムです。ワンクリックで起動と音声認識が行えるリアルタイム性とシンプルな操作性を実現いたしました。これにより、従来の人手による書き起こしと比較し、大幅な業務効率化が可能となります。
価格は月額基本料金3万5000円+月額1ライセンス2万円です。ライセンス数に応じてボリュームディスカウントをご用意しています。
【
システム構成】
【特徴】
①ワンクリックで自動文字化。音声・文字・時間が自動で紐づきます
簡単ワンクリック操作で音声を文字化します。音声データ・認識結果・時間情報が自動で紐づくため、確認や振り返りが容易にできます。現在の日時表示の他、日時指定、経過時間指定など、利用にあわせた時間表示の設定が可能です。
②認識途中でも随時Microsoft Wordへの出力が可能。効率的な業務が可能に
認識結果は、Microsoft Wordに出力することができます。音声認識処理を稼動させながら随時出力ができるため、より効率的に作業を行うことができます。また、各発話にチェックを入れることで、重要発言に背景色を入れて出力することが可能です。
③利用環境を問わないネットワーク不要のスタンドアローン形式
インターネットを使用しないスタンドアローン形式の音声認識エンジンを使用しているため、ネットワークの環境問わず、どこでもご使用頂けます。
【画面イメージ】
【出力イメージ】
■AmiVoice Recorder Lite、詳細
http://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-recorder-lite
アドバンスト・メディアでは、今後も業務効率化に貢献するソリューションや顧客サービスの提供に力を入れてまいります。