トップメッセージ
AI音声認識アミボイスとAIパートナー
代表取締役会長兼社長 代表執行役員鈴木 清幸チャットGPTなどの生成AIが拓く未来への期待に世の中が沸き立っています。これは、人の発するAIに対するプロンプト(指令)により、必要なものやことがAIから提供される未来への願望に他なりません。未来のAIへのプロンプトがキーボードやタップではなく音声で行われ、音声コミュニケーションが極めて重要になるイメージが湧くのも容易な時代になってまいりました。
これは、「人とキカイとの自然なコミュニケーションを実現し、豊かな未来を創造する」ビジョンのもとで日米における音声認識市場開拓に勤しんできた私たちの活動の大きな成果とも捉えることができます。
私たちは自然発話に高精度で対応できる他社が真似られない音声認識技術の開発を起点として、目的分野ごとに特化し蓄積したデータによる音響モデルのアダプテーションと大規模言語モデル(LLM)のトレーニング、さらには第2次AIの知識表現を取り入れたAI音声認識技術の進化に加えて、第3次AIブームを引き起こしたディープラーニングをも取り込んだハイブリッド型のAI音声認識の技術を確立してきました。 そして、音声認識を活用し顧客にとって必要なものをいかに生み出すのかを常に考え、それらを開発し提供してきたことにより音声認識のソフトウェアおよびクラウドサービス市場におけるシェアNo.1 ※1の地位を築いております。
これから私たちは、これまで日本で先駆的に導入から展開を行ってきたAI音声認識「アミボイス」を更に進化させ社会の必要に応えて行きたいと考えております。まずは、音声処理を前提とした音声AIアプリ/サービスの導入※2と企業のオウンドメディアのメディア価値を向上させるアプリ/サービスの導入※3、そしてそれらを駆使して日本の喫緊の課題であるデジタルトランスフォーメーション(DX)促進への貢献に挑戦し、人とAIとが共存し互いに優れた能力を高め合うAISH※4の時代を連れてまいります。この革新的な旅に皆様もぜひご参加ください。
- ※1 出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」ソフトウェア/クラウドサービス市場
- ※2 バーチャルエージェントのAIアバターAOI(AmiVoice Ontology Integrated)やコールセンター分野での自動AI応答サービス・ISR(Interactive Speech Responder)Studioなどの音声AIとPCでのキーボードやマウス操作、スマホでのフリック入力を声で代替することによる効率化と快適化を提供する“声キーボード”「AmiVoice VK」、“声マウス”「AmiVoice VM」、“スピーチボード”「AmiVoice SB」などの仕事の相棒・AIパートナー。
- ※3 企業のウェブサイトにオンライン面談獲得機能を簡単に安価に導入できるUPV(User Preference Viewer)サービス。
- ※4 AISH(AI Super Humanization、アイッシュ)とは「AIが人を助け、また、人がAIを使って能力を高める。そして、AIを超えた人の叡智などお互いの優れた点を融合し、人とAIとが共存すること。」