建築物件引き渡し時の内覧チェックをiPadでペーパーレス！スマート内覧会運営アプリ「AmiVoice® e-内覧」提供開始

株式会社アドバンスト・メディア（本社：東京都豊島区、代表取締役会長兼社長：鈴木 清幸 以下、アドバンスト・メディア）は、スマート内覧会運営アプリ「AmiVoice e-内覧（アミボイス　イーナイラン）」を、建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」にて、10月2日（金）より提供開始いたします。建築物件を購入者に引き渡す際に行う内覧チェックで指摘箇所登録をアプリで行い、PCにて即時データ管理します。内覧会のペーパーレス化・スマート化を実現します。

建設・不動産業界では、慢性的な労働力不足を業務効率化によって解決するため、現場のIT化、情報の記録・共有のデジタル化が推進されています。一方で昨今、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、お客様とのやりとりに「非対面・非接触」が求められるようになり、その動きはさらに加速しています。

「AmiVoice e-内覧」は「タップ」「撮る」「話す」の3ステップで内覧時の不具合指摘箇所を誰でも簡単に登録でき、内覧会をペーパーレス化・スマート化するiPad向けアプリです。シンプルな操作性のため、初めてアプリを使用する内覧アテンダーやITに不慣れな方でも直感的に操作することができます。入力した内容は即座に管理用PCに転送されるため、迅速かつ効率的な内覧会を実現しお客様満足度の向上に貢献します。

新築マンションや戸建て、中古物件等、物件の種類や規模を問わず利用が可能で、アテンダーが同行する通常の内覧会はもちろん、3密を避けたい購入者がアテンダーを同行させず、不具合の指摘箇所を自分自身で登録できるセルフ内覧会にも対応した業界初（当社調べ）のアプリです。

【AmiVoice e-内覧、特長】

①簡単3ステップで指摘箇所を即登録。内覧会のペーパーレス化・スマート化を実現

内覧会チェックで気になった箇所をアプリの図面上でタップし写真を撮影、音声入力するだけで指摘箇所を登録できます。選択式入力にも対応しており、購入者自身が指摘箇所を登録するセルフ内覧会にも利用可能です。登録した内容を一覧で確認・修正し、電子署名を行えば内覧チェックが完了します。

音声認識を利用した指摘箇所の登録はオフラインでも可能なため、Wi-Fi環境未整備の新築マンション・戸建て等でもご利用いただけます。　※管理用PCへのデータ転送はオンライン環境が必要です。

②QRコードを読み取って内覧チェックを開始。事前登録したお客様情報等と自動的に紐づけ

事前にPCから「検査対象名」「図面データ」「お客様情報」を登録し、発行されるQRコードを「AmiVoice e-内覧」で読み取るだけで内覧会を開始できます。内覧会中に入力した指摘箇所は、事前に登録した情報と紐づいて蓄積され、管理用PCで簡単に管理・共有・閲覧することが可能です。

③写真付きの指摘箇所を即座に出力・印刷。その場でチェックシートの手渡しが可能

アプリから登録した内容を即座にデータ化してPCに転送することで、内覧会終了後すぐにチェックシートを印刷可能です。写真付きで指摘箇所が明確なチェックシートをスムーズにお渡しできるため、お客様満足度向上にも貢献します。

【価格/月額】


※価格は全て税抜きです。

【AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム、概要】

スーパーインスペクションプラットフォームは音声認識を活用したスマート端末用（iPad・iPhone）の建築工程管理のプラットフォームサービスです。配筋検査・配筋写真管理・建築仕上げ検査・内覧会の4つの検査・管理をワンストップで行うことで、建設現場における作業効率の向上を実現します。

http://amivoice-super.com/sip/

アドバンスト・メディアでは、「さらなる業務効率化」「コスト削減」「顧客満足度向上」を目指し、今後もユーザビリティに優れたITソリューションの開発に取り組み、サービスの普及拡大を推進してまいります。

以上