ニュースリリース

議事録作成支援システム、新バージョンを販売開始!

ユーザの声を取り入れ、さらに使いやすく

2009/11/10
ニュースリリース

  株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:長谷川一行 以下、アドバンスト・メディア)は、自治体や民間企業向けに発売している議事録作成支援システムを、より効率的な議事録作成のため、さらに使いやすく、バージョンアップいたしました。
  新バージョンは、2009年11月10日(火)より販売開始いたします。

  本製品は、2003年3月より、自治体向けに発売を開始し、北海道議会・東京都議会をはじめとした自治体のみならず各省庁・一般企業を含め57団体(2009年11月現在)で活用されております。弊社音声認識技術AmiVoice®を活用し、会議での発言を自動的に文字変換して発話記録を作成する最先端のシステムであり、情報公開のスピード化、業務量の軽減、コスト削減といった面で議事録作成業務をサポートしてまいりました。
  昨今、議事録の作成は、決定事項や審議状況の記録・確認、また情報の共有といった面からあらゆる組織活動で重要不可欠な業務ですが、一方で業務効率やコスト削減も強く求められています。今回の議事録作成支援システムのバージョンアップでは、自治体・各省庁・民間企業へと用途の広がりと同時にユーザからの「編集時間をもっと短くしたい」、「さらに操作性、編集機能を改善してほしい」というご要望を反映し、他製品にはない機能を追加することによって、さらに利便性を向上させました。

今回のバージョンアップの要旨は、以下の通りです。

1.編集時間の短縮化

ファイル自動書き出し機能追加
従来、サーバの繋がっていないスタンドアロン型議事録作成支援システムでは、パソコン上での編集においては、会議終了後、まとめて、データの書出しを行なっておりましたが、今回、10分~60分単位で、随時、テキストを会議の最中に自動的に書き出すことが可能になりました。これにより、会議終了を待つことなく、すぐに編集作業に取りかかることが可能となりました。

2.操作性、編集機能の向上

トップ画面における主要操作機能集約化
音声繰り返し再生、話速スピードコントロールなどよく使う機能を、操作手順に基づいて、画面トップに機能を集約し、操作性を向上させました。

議事録体裁(書式、フォントなど)に合わせた、直接書出し機能追加
編集内容をお客様の議事録フォーマットにあわせて、縦書き・横書き・フォント情報も含め、直接書き出しが可能となりました。これにより、従来行っていた体裁調整作業が不要になります。
また、「あいさつ」「挨拶」など統一して表示したい語句が自動的に修正される表記統一機能も追加しました。

サーバ接続時の編集機能強化
今まで、クライアント/サーバ型議事録作成支援システムでは、サーバ接続時における音声の確認は、発話単位で区切られた部分のみの提供でしたが、今回のバージョンアップにより、全体のデータを一括して取り込んで、前後の発話も併せて確認する機能を実現しました。これにより、全体の文脈の理解が容易になりさらなる議事録作成の効率化が実現可能です。

  アドバンスト・メディアは、当システムを全国の自治体・各省庁・一般企業に向けて発売し、今後3年間で、更に議事録作成支援システムの100以上の自治体・各省庁・一般企業への導入拡大を目指し、業務効率化によるコスト削減など、よりよいサービスを提供して参ります。
以上

【報道関係】
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FAX:03-5958-1032
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【お客様】
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